事件/罪名
銃砲刀剣類所持等取締法違反、傷害罪、暴行罪
事件の概要
Aさんは、パチンコ店内で、元配偶者により、突然背後から突き刺されたうえ暴行を受け、肺刺創等の傷害を負いました。
当事務所の対応
元配偶者は銃砲刀剣類所持等取締法違反、傷害、暴行の罪で起訴されましたが、Aさんは、加害者の行為に憤りをおぼえ、加害者の刑事裁判に被害者参加をすることにしました。
刑事裁判に被害者として参加したAさんは、加害者の身勝手な言い分に納得することができず、自分の気持ちを公判廷で伝えたいと考え、心情意見陳述をすることにしました。
解決結果
心情意見陳述が行われた当日、Aさんは体調を崩したため、出席することはできませんでしたが、弁護士がAさんの意見陳述を代読し、Aさんが被った被害や加害者の身勝手な言い分に対するAさんの心情等を、公判廷で裁判官に伝えることができました。